アーサー王伝説
伝説の王アーサーは実在したのか。ウェールズに残る手がかりをたどる。
10本の記事
上座も下座もないテーブルに、選ばれた騎士だけが座れた。円卓の騎士とは何者で、なぜ最後はバラバラになったのか
上座も下座もない丸いテーブルに、選ばれた騎士だけが座れた。円卓はいつ、だれが、何のために作ったのか。騎士たちは何をして、何を得て、何を失ったのか。円卓の騎士の始まりから崩壊、そして今の僕たちが学べることまで、ゆる〜くご紹介します。
岩から剣を抜いた少年は、ローマ皇帝まで倒した。そして……。アーサー王物語と聖杯伝説のあらすじを、最初から最後までゆる〜く
岩に刺さった剣を抜いた名もない少年が王になり、円卓の騎士とブリタニアをまとめ、ついにはローマ皇帝まで倒してしまう。でもその王国は、恋と裏切り、そして聖杯という大きすぎる夢の中で崩れていきます。アーサー王物語と聖杯伝説のあらすじを、誕生から最後の戦いまでゆる〜くご紹介します。
マン島から来た「そばかす王」がウェールズを救った? 新しい王家の祖、メルヴァン・ヴリッヒ
9世紀のはじめ、疫病と落雷、後継ぎ争いとマーシアの侵略でボロボロだった北ウェールズ。そこへ海の向こうのマン島からやってきたのが、母方にグウィネズ王家の血を引く「そばかすのメルヴァン」でした。新しい王家を始め、ロドリ大王の父となり、アーサー王伝説の出発点『ブリトン人の歴史』ともかかわる王を、ゆる〜くご紹介します。
「偉大なる王」はアーサー王だったのか? 海を渡ったブリトン人の王、リオタムス
名前の意味は「偉大なる王」。5世紀、ローマ皇帝の求めに応じて1万2千の兵を連れ海を渡り、ガリアで西ゴート族と戦って敗れ、アヴァロンという町のあるブルグントの地へ去ったブリトン人の王リオタムス。アーサー王のモデル説、アンブロシウスと同一人物説もある謎の王を、ゆる〜くご紹介します。
亡命した少年は、ブリタニアの王になった――アーサー王のモデルとも言われる、アンブロシウス・アウレリアヌスの生涯
兄をヴォーティガンに殺され、弟ウーサーとともに海の向こうブリタニーへ逃れた少年アンブロシウス。成長してデヴォンに上陸し、ワロップの戦いで仇を討ち、ヘンギスト率いるアングロ・サクソンから国を守った5世紀のブリタニア王。マーリンとストーンヘンジの伝説、恩赦が招いた最期、そして甥アーサー王へ。“アーサー王のモデル”とも言われる英雄の生涯をたどります。
暴君の息子は“ブリテン一の助言者”になった――グウィネズ王ラン・ヒルの生涯
“悪魔のような王”と呼ばれた暴君マエルグウィンの息子、ラン・ヒル(背の高いラン)。父の命令に振り回された王子時代、約40年にわたるグウィネズの統治、義弟の死から始まった北との戦争と、はるかフォース湾への遠征。そしてアーサー王物語で“ブリテン一の助言者”として語り継がれるまで。暴君の父とは違う姿で記憶された王の生涯をたどります。
「アーサー王」は実在した? 北ウェールズの王様たちの意外な物語
円卓の騎士、聖剣エクスカリバー、魔法使いマーリン。あの有名なアーサー王伝説は、5〜6世紀の北ウェールズに実在した王様たちがモデルかもしれません。せっかち者エイニオン、長い手のカドワロン、白い歯のオワイン、マエルグウィン、クネグラシス。5代の王をあだ名を手がかりにたどり、伝説との重なりを探ります。
【マグヌス・マクシムスとは?】夢に導かれた“ローマとブリテンの英雄”の実像と伝説を分かりやすく解説!
名もない兵士から皇帝へ。4世紀のローマ帝国末期、ブリタニアを守り、西ローマの実権を握ったマグヌス・マクシムス。歴史では「簒奪者」と呼ばれる彼が、なぜウェールズでは「マクセンの夢」の主人公として英雄になったのか。史実と伝説の両面から分かりやすく解説します。
なぜウェールズの国旗には「赤い竜」がいるの? 〜悪魔からヒーローへの大変身物語〜
白と緑の地に赤い竜が描かれたウェールズの国旗。この竜、もともとは「悪の象徴」でした。ローマ軍の軍旗からアーサー王伝説、そしてイングランド王の戴冠まで、1500年かけて誇りのシンボルになった大逆転の物語です。
アーサー王の正体は、ウェールズの王さまだった!? 〜「白い歯の王」オウァインの物語〜
円卓の騎士と聖剣エクスカリバーで知られるアーサー王。その伝説のモデルは、5〜6世紀のウェールズに実在した「白い歯の王」オウァイン・ダントグウィンかもしれません。ウェールズ史をまったく知らない人でも楽しめるように、ゆるくご紹介します。









